【パソコン】超コスパ機G-TUNE 買った!!
マウスコンピューター G-TUNE 買った。
娘が進学したため、個人用のPCを与えることに。
私は最近はいつもMacbookユーザーで、
昔買ったデスクトップがあったので、それでも与えようかとも考えていました。
が、さすがに子供部屋にタワーPCを置く余裕もなく。
さらには、もう12年モノになるため、あちこちに不具合が・・・
なので、これを機に、娘用に一台買い増しすることとしました。
色々候補があるが結局はマウスコンピューター一択に
なんだかんだで、大好きなんですよね、マウスコンピュター。
12年モノのデスクトップもマウス。
その前につかってたスリムデスクトップもマウス。
自分でBTOできるのが非常に好きです。
「メインメモリは増やしたい」
「GPUも載せなきゃいけないし・・・」
「あ、予算超えた・・・」
ってやってるときが、ある意味至福の時です。
主用途
娘の用途はYoutube、あとOffice。
プログラミングやら3D CAD、Blender(3D CG)もやるので、そこそこのGPUは必要。
なにより、私が借りたいので、そこそこゴリゴリの一台にしたかった。
なので、今回はマウスコンピューターのライトゲーマー機種からBTOを始めました。
購入モデル:G-Tune P5-144
(残念ながら、もう終売になっていた・・・)
→後継機種はこちらの機種のようです。
スペックはこんなカンジです。
デフォルトのスペックにHDD 1TBだけ増設しました。
外観
マットブラックのボディがいい感じです。
(指紋付きやすいのがタマにキズですが。。。)
サイズはA4の二周り大きいくらい。
持ち運びは想定していないので、これで十分です。
これくらいあったほうが、目も疲れないですしね。
キーボード
まぁ、極めて普通のキーボードですね。
ただ、このサイズになると、テンキー付いてるのは良いですね。
ゲーミングPCならでは?で、キーボードの裏に
LEDが仕込まれてます、色も変えられます。
トラックパッドは結構なスベスベ系。
プラ製ですが、Macbookにも近いような感度。
ベンチマークテスト
Basemark Web 3.0でベンチマークテストしてみました。
2年前に買ったLenovoのスタンダードPCが741pontだったので、
さすがというカンジですね。
コスパ最強!!
ここまでのスペックで諸々込みでなんと
¥148,170!!!(運賃+税込)
今、同等クラスのスペックを他メーカーで買うと
38万円超えるっぽいです・・・良い買い物ができました!!
これから
まずは購入後のレビューでした。
これからは、時折、娘から借りてハードな作業をさせて見たいと思ってます。
また、適宜お送りいたします。
⬇マウスコンピューターさん、セールやっているみたいです。
→後継機種はこちらの機種
どうやって選べばいい?おうちのWiFi環境・機器編①
■はじめに
知人から
「ネットが遅いんだけど・・・」
と相談されました。
一重に「ネットが遅い」といってもやりたいことによってまちまち。
「ダウンロードに時間がかかる」
「動画/ゲームがカクカクする」
「生配信してるけど固まる」
「コンビニWiFIのほうが快適」
こんなカンジでお悩みの方、いらっしゃいませんか?
「家はWiFiなのに!」という方含め、今回はご自宅のWiFI環境についてのお話。
■ネット速度測ったことありますか?
先に挙げたようなお悩み。
すべて「通信速度」「伝送速度」が関係しています。
量販店などで「高速WiFi対応」と書かれた機器を買っても、
本当に速度が出ているのかがわからないと対処方法がわかりません。
もし、ご自身の悩まれている環境で、速度を測ったことがなければ
まずは下記のようなサイトで一度測定してみてください。
■えむ・びー・ぴー・えす??
著者も条件3つで測定してみました。
大きな数字がダウンロード側、右下がアップロード側です。
(下図参照)
重要になるのが「Mbps(メガ・ビー・ピー・エス)」。
これが「通信速度」「伝送速度」です。
詳細は割愛しますが、この数字が大きい方が「高速なネット」となります。
よく「デスクトップPCのすごい数値は最新のPCですか?」と聞かれます。
が、10年前に購入したマウスコンピューターのデスクトップです。。。
通信速度はどれくらい必要?
ネットの目的はそれぞれ違うかと思うので、
それぞれの用途に必要とされる推奨速度をまとめてみました。
Webサイトを閲覧するだけであれば、~5Mbpsもあれば十分。
一方で、4K動画を見たり、さらにはオンラインゲームや生配信をしようとすると、
20Mbps以上の速度が必要になります。
さらに、ここで重要になってくるのが、
オンラインゲームや生配信には「アップロード側が重要」ということ。
動画を見るだけであれば、ネット上からデータを持ってくる=ダウンロードが
重要な数字ですが、オンラインゲームや生配信は
あなたからデータをネット上に送る形になる
のでアップロード側を気にしなくてはいけません。
なお、オンラインゲームや生配信では「レイテンシ」という数字も非常に重要な指標になってきます(後述)。
無料WiFiの速度ってどれくらい?(参考)
最近、コンビニやスタバなどのカフェでも無料WiFiが提供されていたりしますよね。
参考までに、これらがどれくらいの通信速度が出ているのか見てみましょう。
どうやら、コンビニではセブンイレブンやスタバではそこそこ高速なネットが使用できるようです。
(注意:決して居座ることを推奨しているわけではありません。)
ここで言いたいことは、自宅の速度がこれらの数字よりも下回るようであれば
「うちのネット、外より遅い!!」
ということになりうるわけです。
オンラインゲーム/生配信で大事な「レイテンシー」
先に、オンラインゲーム/生配信で大事な指標があると書きました。
その数値はPing値のms(ミリ秒)で表されます。
ざっくりいうと「やまびこ」が返ってくるまでの遅延時間のようなもの。
この数字は小さければ小さいほど良く、逆に大きいと「ラグ」ります。
機敏な速度が溶融されるゲーム(APEX, フォートナイト, スマブラ)などでは、
Ping値の推奨は15ms以下ともいわれています。
上図の右の測定例でいくと、4G回線ではゲームや生配信をするのは難しいということがわかりますね。
まとめ
今回のまとめです。
1.まずは通信速度「Mbps」を測ってみましょう。
2.用途に応じて必要なMbpsは違う。
特に動画やオンラインゲーム、生配信では速い速度が必要です。
3.オンラインゲームや生配信では
アップロード速度 と レイテンシーが大事。
次回は、もう少し踏み込んで「WiFI機器」のお話を中心にお送りする予定です。
【ちょっとウンチク】どれを買えばいいノイズキャンセリング
今日はガジェツールの紹介ではなく、ちょっとしたウンチクです。
特に、AirPodsみたいに周りの音が消したい!という方にはオススメ。
「こっちのCVCっていうノイズキャンセリング安いんだけど?」
先日、知人からされた相談/質問です。
■先に結論
結論:
「CVCでは周囲の音は消せません、ANCが必要です」
「AirPodsの技術もANCです。」
ノイズキャンセリングには3種類?が出回ってます。
①CVC
②PNC
③ANC
安価な機種で「ノイズキャンセリング」を謳っているものは①が多い印象。
(著者の知人から聞かれた機種もCVCでした。)
それぞれ
①Clear Voice Capture(クリアボイスキャプチャ)
②Passive Noise Cancelling
③Active Noise Cancelling
になります。
①はスマホとイヤホンを接続して通話する際
略号の通り「相手に周囲音をカットして話声をクリアにして届ける」機能。
最近のWeb会議とかリモート会議で活躍する機能ですね。
②はというと、Passive(受け身)的にノイズを消すイヤホン。
「物理的に」ノイズを消します。
要は、イヤピースなどでキッチリと周囲の雑音を遮断する機能。
PNC単体のイヤホンというのは、著者はあんまり見たことがないのですが、
PNC+次のANCイヤホンは、メッチャ耳に吸い付きます。
※先の記事の「Mpow M7ANC」は『これPNCじゃないの?』という作りです。
なので、AirPodsのように周囲の雑音を消して音楽を聞きたい場合は、
③が必要になって来るわけです。
①②をポチると「周囲の雑音、全くorあんまり消えないじゃん!!」となるわけです。
一方の③のANC。
商品の評価を見ると残念ながら稀に
「ホワイトノイズがひどい」
などと書かれている場合があります。
これはどういうことかというと・・・以下少しウンチクです。
■音は波
音は「波」です。イメージは下記。
こんなカンジで空気を震わせて耳に入ってきます。
そして、鼓膜を震わせて音と認識する。
これは、イヤホンからの音楽も、周囲の雑音も一緒です。
■ANCイヤホンは何をしている?
では、ANCイヤホンは何をしているのか?
「イヤホンに搭載したマイクで周囲の音を拾い、ある波を作り・足しています」
下のイメージの 青 が周囲のノイズ音の波
赤 が「逆位相波」 という「イヤホンが作り出す波」。
お互い打ち消す波を作って、周辺の雑音をデジタル処理で相殺してます。
逆位相波を音楽に一緒にミックスしてるカンジですね。
「ホワイトノイズ」はこの逆位相波が強すぎたり、性能的にイマイチだったり。
お値段が高い機種だからといって、ホワイトノイズが無いかというと
そうでもないのが残念です・・・
(実際、著者保有の3万くらいのヘッドホンはホワイトノイズがひどいです)
■おまけ:パススルーモード
ANC機にはよく「パススルーモード」「外部取り込みモード」他
と呼ばれる機能がついています。
これは先にも書いたように「外の音をマイクで拾っている」ので、
それをそのまま耳に届けてくれるモードです。
性能の良いANC機はANCをONにしてると、音楽止めていても周りの世界は無音です。
そのまま、コンビニなどに行くと店員さんの声がほとんど聞こえません。
そんなとき、イヤホンをつけながら、外部音を聞かせてくれるモードが
コレになります。
先の記事でふれた MPOW M7 ANC はANCのバランスが非常に良い。
そして、音のバランスも特化され過ぎずバランスが良い。
なにより、ANC機では格段にお安い!
「あー、ノイズキャンセルしない・・・CVCだ・・・」とならないよう、
表示を確認されることをオススメいたします。
以上、今日はノイズキャンセリングについてでした。
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【ガジェット】イヤホン「MPOW M7 ANC」
本日のガジェツールは
フルワイヤレスイヤホン「MPOW M7 ANC」
AppleのAIrPodsはじめ、多数のワイヤレスイヤホンが出てますよね。
著者も多数のイヤホン/ヘッドホンコレクターです。
(知らぬ間に増えました)
ただ、イヤホン30,000円!?!とか、ちょっと抵抗ある方にオススメの一点です
著者の場合の要求スペック
①少なくとも充電無しで通勤片道は持たせたい(=2時間は連続再生)。
②地下鉄通勤なので周りの雑音は消したい(=アクティブノイズキャンセリング)。
③音質はできるだけ良い環境で聴きたい(=aptX以上のプロファイルほしい)
④そして、10,000円くらいで買いたい
特に②と③を満たすものになると余裕で20,000円超えるんですよね。
そこで行き着いたのが↓の MPOW M7 ANC
形はカナル式とはちょっと違った感じのタイプ。
結論からいうと、お値段以上のコスパです!!
■この値段で、このノイキャンはすごい!!
特に、②のアクティブノイズキャンセリングは、この値段でココまで止まるんか!
っていうくらいに、ノイズかき消してくれます。
AirPodsと比較もしましたが、全く遜色ありません!
著者は別のヘッドホンタイプも持ってます(いつか記事書きます)が、
むしろこっちの方が自然に消してくれている感じ。
音楽流していなくてもノイキャン、バッチリ効きます!
■音質は?
安いタイプだとSBCやAACプロファイルなんじゃないの?
と思われますが、なんとこの値段で
aptX、さらに最上位規格のAdaptiveにも対応してます!!
(aptX HDがないのが残念です・・・)
音質は極めて自然なバランス。
低音をボコボコ聴きたい方にはちょっと向かないかもしれません。
(著者は低音系のときは別のイヤホン使ってます)
■その他クセ/デメリットは?
唯一のクセといえば、その形状でしょうか・・・?
普通のカナル式に慣れてる方だと、最初は「閉塞感」がすごいです。
耳の内壁に吸い付く感じ。
ただ、慣れてくると違和感なく、また、ポロっと落ちることもなく。
ここは好み分かれるかもしれません・・・
ノイキャンイヤホン欲しいけど、30,000円は・・・って方、
楽天さんだと最安7,000円ちょいみたいです。
ぜひ、お試しください!!
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【工具】モンキーレンチ編
初投稿の記念すべき1stガジェツールは
「パイプレンチになるモンキーレンチ」です。
現場で便利なツール「モンキーレンチ」。
色々なサイズのボルトを回すのに重宝しますよね。
仕事柄M4~M20くらいまで登場するので、
カッチリ閉じつつ30mmくらいまで大口あけられるタイプ、重宝してます。
著者の愛用は上の3本です。
左から
ロブテックス製 ハイブリッドモンキーレンチ
トップ工業製 ハイパーモンキZERO
そして今回メインでご紹介の「IREGA製 パイレンモンキー99WR」です。
このモンキーレンチ、ジョー(ボルト挟むところ)を抜き差し変えると
パイプレンチ(通称パイレン)になるのです。
パイプレンチ、そう、これですね。
「あー!パイプレンチ取りにいくの面倒くさい!!」
「でもモンキーレンチじゃ回せない!!」
「強引に、、、無理か!!」
っていうときありませんか?
しかも、パイレンって持ち運ぶの重たいんですよね・・・
腰袋とかに入れとくとかさばって邪魔ですし。
その割に出番はモンキーに比べて頻度低いですし。
ジョーを入れ替えてパイレンモードはこうなります↓。
Φ25mmくらいのパイプまでは十分咥えられます。
唯一の欠点は「ジョーの調整ネジが普通の国産と逆」なことくらいでしょうか?
Made inスペインなので手に入れられるショップは限られてます・・・
著者は楽天で買いました。
あなたの腰袋/工具箱に一本いかがですか?
※次回はデジタルガジェットの投稿を予定しております。
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